夏です。かのや100チャレの季節がやってきました。ということで、今年も鹿児島県鹿屋市の政策課題を考える「かのや100チャレ」に参加しました。
今回は精鋭2チームの出場です。発表用、そして展示用のポスターを準備し、会場に向かいます。発表の順番が22チーム中、2番と4番とかなり近いため、開会式直前まで原稿の確認、聞こえやすい読み方の練習など、準備に余念がありません。
それぞれ、人口減少や若者が参画する機会の少なさを課題として考え、郷土郷里を食べ、同窓会を開催するイベントの企画や、若者世代が移住しやすいように郷土郷里を食べ、観光する企画を考えました。
結果は残念ながら本選通過となりませんでしたが、あと一歩というところでしたので、参加生徒は手応えを感じていました。SDGsを日本語訳すると「持続可能な開発目標」となりますが、鹿屋市が持続していくためにはどうすればよいのかを考えることによって、抽象的なSDGsが身近な問題としてとらえることができました。