7月28日(水)に、学校で回収した未利用食品を文京区役所に持って行くという、フードドライブ[家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動(セカンドハーベスト・ジャパンH.P.より)]を行いました。
さすがに四回目ともなると、自宅に眠っている未利用食品が少なくなってくのか、今回はいつもよりおとなしめの量でした。
ですが、フードドライブをきっかけに、支援が必要な人がいるということや、食品ロスの問題があることを、生徒一人ひとりが認識していくことが何より重要だと思います。
文京区の寄贈先であり、フードドライブを行っているNPO法人セカンドハーベスト・ジャパンの方は、「コロナ禍によって明らかに食料をもらいに来る人が増えた」ということをおっしゃっていました。セカンドハーベスト・ジャパンには食料品製造会社や小売店からも寄付があるとのことですが、それだけでは同じような食品、同じ栄養価のものに偏ってしまうという問題もあります。そのため、少しの食料品であっても、フードドライブを行うことが必要と考えています。
長期休暇の前にはフードドライブを行いますので、ご協力お願いいたします。